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イノベーション創出
(新産業、新規事業、新商品、新サービスの開発)
デザイン思考ワークショップ
・体験ワークショップ(4時間)
・実践ワークショップ(2日〜)
2018 年 5 月経済産業省・特許庁は、「デザイン」による我が国企 業の競争力強化に向け「デザイン経営」宣言として報告書をとりまと めました。その中で、「デザイン経営」を実践する企業とそうでない 企業では、4倍もの利益差があるという驚くべきデータが紹介されて います。この「デザイン経営」の背景にある考え方・具体的な方法論 が「デザイン思考」です。
「デザイン思考」は、人への共感を起点に発想する「人間中心」の 思考法であり、製造・販売側の目線ではなく「顧客中心」に考えを練 り上げます。その適用範囲は広く、あらゆる業界のビジネスに応用可 能です。アップル、グーグルをはじめ、GE,ジョンソン・エンド・ジ ョンソンなどの海外企業から、国内ではトヨタ,ソニー,日立製作所など の老舗企業までもが導入を進めており、中小企業経営者の間でも関心 が高まっています。
会議ファシリテーション
「会議が変われば会社の未来が変わる」
ーーーWith/After コロナ時代のオンライン会議のあり方・作り方
新型コロナウイルスの感染が広がり、私たちの生活は大きく変わりました。「新しい生活様式」が提唱されるなど、影響の長期化も懸念されています。
そうした中でいま注目されている考え方が「withコロナ」の社会。この新たな世界観、ニューノーマルの社会を「会社を変革させる好機」と捉え、変わっていける組織こそが、Afterコロナに生き残っていけるのではないでしょうか。
そのためには、自社が何を大切にするのか?を明らかにし、目指すべき方向を力強く打ち出し、チーム一丸となって前進し、素早く情報共有しながら組織学習と試行錯誤を繰り返し、時代の変化に合わせてアジャイル(俊敏)かつフレキシブル(柔軟) に行動できる組織であることが重要です。
では、どうしたらそんな組織が作れるのか? その答えの1つが「会議」だと我々は考えています。
会議という言葉を使うと少々堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、会議=話し合いの場です。 従来の会議の多くは「指示型」でした。その結果「指示待ち」が多く生まれました。予測可能な時代はこのスタイルでも良かったでしょう。
しかし、これからは何が起こるかわからない不透明な時代。誰も予測などできない。 ピーター・ドラッカーは「未来を予測する最良の方法は、未来を創り出すこと」という言葉を残しています。
会議=話し合いの場を活性化させ、社員のフォーカスを未来に向け、一人ひとりの才能とやる気を最大限に引き出しながら、自律・共創型(自ら考え行動し、巻き込む力)の組織に引き上げていくことが、今後生き残るための必須条件。
「企業変革は、会議変革から」組織変革を可能にする会議方法をお伝えします。

静岡県浜松市/地域の未来を考えるワークショップの様子。
1ヶ月に渡って開催された、合計15時間+実地活動を伴うデザイン思考を用いたワークショップです。
浜松市役所、浜松医科大学、静岡大学、地元大企業、学生などなど、様々な背景の方々があつまりチームをつくり、実際に浜松市民にインタビューなどをし、未来を考えるワークショップとなりました。
コロナ禍でもこうしてオンラインで開催しています。


長野県松川町/松川町でのデザイン思考ワークショップの様子
「プレゼント体験を新しくデザインする」というテーマで、プロトタイプを作成。

テクノ財団/製造業〜サービス業まで、ワークショップを通して価値づくりを学んでいる様子。
価値創造パワーアップ講座(基本編・応用編)テクノ財団や商工会議所など。
長野高専の先生からの口コミで、「ものづくり企業にもこれからの時代はニーズや課題発見が重要になる」ということで、
この講座が始まりました。コロナ前から4年間続いている人気の講座です。
この講座を受講した食品メーカーの社員が中心になって進めた新商品開発のプロジェクトが記事で取り上げられていました。

長野高専/長野高専にて先生と学生向けに
デザイン思考ワークショップをした時の様子。
「エンジアリングを学ぶだけでなく、ニーズや課題発見の大切さを子供たちに教えたい」という熱い想いを持った先生からご依頼をいただきました。このワークショップがキッカケとなり、シリコンバレーとデザイン思考に強い関心を持った学生が、「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」に見事合格し、シリコンバレーに留学しました。本場のスタンフォード大学のd.schoolを視察したり、地元企業にインターンシップをするなど、事細かに報告してくれました。彼の将来が楽しみです。




