スタッフ全員が楽しみな朝礼(リモート編)
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- 2022年6月10日
- 読了時間: 3分
今日は、リモートワークの環境下で、 スタッフとの「関係の質」を高めるために、 大切にしている活動についてご紹介 させていただきます。
大切にしている活動、 それは「朝礼」です。 1日の始まりです。
正直、昔の朝礼はつまらなかったんです。 代表の私がこんな気持ちだったので、 おそらくスタッフの皆も同じ気持ちだったでしょう(笑)
朝礼がつまらないと、 出勤するのも憂鬱だったかもしれませんね。
コロナ禍がキッカケで、 完全リモートワークへの移行を決め、 我が社にとってはそれが好機となり、 離れているからこそ「朝礼」を 大事にしようと決めました。
流れはシンプルで、 やることは3つだけです。
①Good&New 24時間以内にあったGoodとNewなことを共有する。 ②担当の進行役が事前に考えた「問い」についてフリートーク ③仕事の予定等
ちなみに、 ①と③は以前からやっていたので、 リモートワークで加わったのは、 ②だけです。
でも、
以前の朝礼と今の朝礼とでは
雲泥の差があります。
私自身、今の「朝礼」は
待ち遠しくてたまりません。
そのため、余程のことがない限り、 朝礼には必ず出席します。
昨年末のふりかえり会で、 スタッフも皆一様に 「朝礼が楽しみになった!」 と答えてくれたことは、 本当に嬉しかったです。
リモートワーク開始時から振り返ってみると、 いくつかステージがあったように思います。
第1期:雑談からの「共感期」 第2期:主体性を持たせる「工夫期」 第3期:個々の興味関心を引き出す「発見期」 第4期:「Me」から「We」に変わった「共創意識醸成期」 第5期:新たな活動開始「共創期」
最初の第一歩は、 とにかく、「雑談」を大事にしていました。 始めた当時は新型コロナの第一波の真っ只中で、 そのような意味では話題には事欠かず、 これが共通の話題となり、 雑談も比較的スムーズだったように思います。
このように「雑談」から「対話をする」という土台ができ、 ①の「Good&New」への共感や質問が生まれるようになり、 一方通行だった、ただの会話から「対話」へと 少しずつではありますが、変わって行ったように思います。
長くなりそうなので、 今日はこの辺にさせていただきますが、 もし、皆様の中で「朝礼」に課題を お持ちの会社様がいらっしゃれば、 ぜひ「雑談」を取り入れてみてはいかがでしょう。
本当にたまたまなんですが、 「雑談」「朝礼」「リモート」でググったら 弊社のクライアントの記事がトップに出てきました。 これにはびっくり。
こちらのクライアントでは「雑談朝礼」と銘打って、 10年も続けてきたとか・・・ 知らなかったですぅ〜〜
合わせてご覧ください。 オススメです!
やり方は違えど、 大切にしている活動が、 クライアントと一致したことに とても感激しています。
・コロナで失われた社員同士の雑談を取り戻せ!「シャッフル雑談朝礼」 https://yohobrewing.com/story/shuffle_zatsudan/
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